★オフロードバイクの特徴
オフロードバイクとは、主に舗装されていない「荒地」や「不整地」を走行することを目的として製造されているバイクのひとつの種類のことです。
操舵性にこだわったタイプが多く、初心者にも扱い易い特徴を持ち、タイヤも「ブロックタイプ」の凸凹としたタイヤを使用するという特徴があります。
もちろん「オンロード走行」も可能ですが、本来の目的が舗装道路を走行することを目的として製造されている訳ではない為、ハンドルの操舵性は高いものの、バイクとしての安定性には欠ける傾向にあるのもオフロードバイクの特徴のひとつです。
パリダカなどのラリーなどで使用されているバイクは皆オフロードバイクですね。
※Point!荒地や砂地に対応するバイクがオフロードタイプ
バイクのスポーツ競技として知られるのが「トライアル」競技です。
このトライアル競技では、設計されたコースを練習を積み重ねて習得した「バイクテクニック」で攻略しその得点を競います。
オフロードバイクテクニックの基本とも言えるウィリーなど、トライアルでは当然のように至るところでテクニックが駆使されて戦います。
使用されるバイクはもちろんオフロードで「エンジンの配置」や「マフラーの高さ」など、他の種類のバイクとは異なる点が多く見られます。
尚、オフロードモデルのデザインで走破性はオンロード使用に設定が調整されている街乗り用のオフロードバイクも多く見かけます。
※Point!バイクテクニックの習得にはオフロードバイクがベスト